一人分の抹茶は、だいたい茶杓2杯分に対してお湯の量70~80ccが適量です。もちろんお好みで茶葉の量を増やすのも良いでしょう。茶杓1杯が1gと言われますが、実際に茶杓によそう量は人それぞれ異なっていたりします。ある人は控えめに1杯よそい、ある人は豪快に1杯をとります。一体どれくらいが適量なのでしょう?
2gがどれくらいか確かめてみたいけれど、わざわざスケール(計り)で計るのは面倒ですよね。そんな時は計量スプーンが役に立ちます。抹茶のパウダーは粒子が細かくとても軽いので、実は小さじ1杯(5cc)が抹茶の2gに当たります。一度実際に5ccのスプーン1杯分の茶葉を抹茶碗に入れてみてください。結構茶葉の量をどっさり使用することに気付きます。
今までもしかしたら少し控えめで、その分抹茶が薄く感じられたという方もいらっしゃるかもしれません。5cc分の茶葉が2gですから、ぜひ思いきり茶葉をよそってみてください。
また、毎日飲みたい方や抹茶ビギナーさんにもおすすめの茶葉は、Matchæologist®(抹茶オロジスト)のMatsu™とMeiko™。マイルドで飲みやすいブレンドと、臼で挽いた非常に粒子の細かいパウダーが特徴です。適量で召し上がっていただき、美味しさを実感してみてくださいね!